2008年08月08日
小布施
いろいろな事情があって、このところなかなか遠出は出来なかったのですが、久々の外出で小布施まで行って来ました。多くの人に支持されている町で、私の周りにも小布施リピーターが結構います。行くたびに発見があるというのです。確かに久々に行けば、また新しい小布施の印象が加わるようです。
しかし私はそれほど熱心な小布施リピーターではありません。用事があっていくこと以外に小布施にわざわざ行くことはありません。北斎館も久々に入りました。かつては肉筆画と天井絵を展示するだけだったこぢんまりした美術館も、洗練された美術空間になっていました。
谷街道沿いのほこりっぽい町がこのように変身していった原動力は何なのでしょう。北斎と栗だけの力ではなく、その資源を活用しようという発想のたまものなのかもしれません。
いまやすっかり有名な観光地となった小布施ですが、それに満足することはなく次々に何かを増殖させていっているようです。今回は北斎館の近くに桝一客殿なるホテルを見つけました。1泊3万5千円というと私どもには泊まれそうもないホテルですが、勝算があってのことなのでしょう。
北信濃の小さな町が行くたびにグレードを上げて行っていることに不思議を感じます。この町の指導者たちは小布施をディズニーランドのようにしようとしているのか、ふとそんな気がしました。
写真くらい撮ってくれば良かったですね。
しかし私はそれほど熱心な小布施リピーターではありません。用事があっていくこと以外に小布施にわざわざ行くことはありません。北斎館も久々に入りました。かつては肉筆画と天井絵を展示するだけだったこぢんまりした美術館も、洗練された美術空間になっていました。
谷街道沿いのほこりっぽい町がこのように変身していった原動力は何なのでしょう。北斎と栗だけの力ではなく、その資源を活用しようという発想のたまものなのかもしれません。
いまやすっかり有名な観光地となった小布施ですが、それに満足することはなく次々に何かを増殖させていっているようです。今回は北斎館の近くに桝一客殿なるホテルを見つけました。1泊3万5千円というと私どもには泊まれそうもないホテルですが、勝算があってのことなのでしょう。
北信濃の小さな町が行くたびにグレードを上げて行っていることに不思議を感じます。この町の指導者たちは小布施をディズニーランドのようにしようとしているのか、ふとそんな気がしました。
写真くらい撮ってくれば良かったですね。
Posted by 南宜堂 at 08:01│Comments(0)