2008年09月06日
下諏訪 つづき
うだるような残暑の午後、下諏訪の町も眠っておりました。駅前の通りはオルゴール通りというようで、妙なる音色が響いておりました。肝心の商店街ですが、時代が止まってしまったような町並みで私には好もしいのですが、閉まっている店が多いのが気がかりです。
下諏訪といえば諏訪大社と新鶴の塩羊羹。明治6年の創業だそうで、百科事典にも載っているのだそうです。北信地方にいてはなかなか味わえない塩羊羹、久しぶりにいただきました。
奇をてらわない名物というのはなかなか生き延びていくのが難しいとは思いますが、この塩羊羹もその一つでしょう。
甘いものが簡単に手に入り、もっともっと刺激的な味を求める人がふえていく中で、伝統を守ることはひとつの勇気のような気がします。
できればいつまでも変わらぬ味で頑張ってほしいものです。
下諏訪といえば諏訪大社と新鶴の塩羊羹。明治6年の創業だそうで、百科事典にも載っているのだそうです。北信地方にいてはなかなか味わえない塩羊羹、久しぶりにいただきました。
奇をてらわない名物というのはなかなか生き延びていくのが難しいとは思いますが、この塩羊羹もその一つでしょう。
甘いものが簡単に手に入り、もっともっと刺激的な味を求める人がふえていく中で、伝統を守ることはひとつの勇気のような気がします。
できればいつまでも変わらぬ味で頑張ってほしいものです。
Posted by 南宜堂 at 11:20│Comments(0)