2011年03月29日

昭和古本屋日々 ひとつの提案

おまえのブログは会津の話が多いが、というような指摘が知人からあった。
あちらに知り合いが多いのでと説明したのだが、じっさいにここ数年の間に東北各地に知り合いの方が増えた。
このたびの震災では多くの知り合いが被災し、家を離れて生活している人もいる。
先が見えない今の状況の中、頑張ってとはなかなか言えないが、皆さんが一日も早く元の生活に戻れるようになってほしいと思う。
その人たちと活動していた趣味の会が解散してしまい、それに伴っていろいろとトラブルがあった。そのことはこのブログにも書いたが、そのいきさつを越えて、東北のために少しは役立てたいと以下のような提案を仲間の掲示板にしてみた。
少ない金額だが有効な生かし方だと思う。

旧戊辰研究会のみなさま
皆さんご無事のようでほっとしております。
さて、昔のことを蒸し返すようで不愉快な方もおられましょうが、ちょっと聞いてください。
旧戊辰研はいったん解散したわけですが、その時そうとうの会費の積立がありました。そのうちの3000円だけは返還されましたが、残りがどうなったのか不明でした。
新戊辰研究会のホームページによると、新会が引き継いだようです。
旧会員がほとんど参加していない会に私たちの会費が使われることはどうしても納得できないことです。
旧戊辰研究会は東北で生まれ、東北に育てられた会です。残りの会費を不透明なままにしておくよりも、それを東北の被災地のために使っていただいたらどうでしょうか。
新会の会計報告によると103809円がその金額になるようです。これも相当に怪しい金額なのですが、それは追求しないことにして、そのことを新戊辰研究会に提案してみてはいかがでしょうか。
総裁も事務局長も心の広い方ですので、同意いただけると思います。
ご賛同いただける方は旧ハンドルネームで下記にご提案いただけたらと存じます。
michiko@patedison.co.jp



Posted by 南宜堂 at 10:45│Comments(0)
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