2010年07月02日

ネット社会の非常識 黒いハト

 「ネット社会の非常識」は、「雉も鳴かずば」でいったん休むつもりでいた。 あそこには私の思いのようなものも綴ったし、理解いただける方にはそれで伝わったと思ったのだ。
 ところが、主宰者のホームページでここ一二日あきらかに私に対する嫌がらせではないかと思われる記事が載りはじめたのである。身に降る火の粉をそのまま浴びているわけにはいかない。以下その顛末を記しつつ、私の思いを述べる。

■7月1日の記事
黒いハト、何処をどうとんでいるのでしょうか。

これはハト共和国のはなしです。
ここも世界化が進み、いろいろの国のハトが集まりました。
ここでサッカー大会が開かれるに当たり、悪質なハトが乱入し、ビラを
配り、大会を妨害する動きに出るという予告があったそうです。
会場はハト大学なので、大学側もカンカンです。当然のことながら主催団体では警備スタッフの大幅強化を決めたそうですが、その費用をどうするか、
問題を引き起こした悪いハトが支払う事になるでしょうが、新聞社も取材を始め、共犯者の有無も含めて騒ぎはおおきくなるばかりのようです。
サッカーはどこの国でも大人気ですからね。
それにしても、いたずらでは済まない事態になっているようです。

歴女軍団
■7月2日の記事
ハト通信
ハト共同新聞社の情報によりますと、ハト共和国のサッカー大会の会場で、アジビラを配り、演説をするという恫喝とも脅迫ともいえる事を予告しているハトから新たに

おびえているようですね。

という不敵なメールが関係者に入ったそうです。
「触らぬ神にたたりなしと無視してきた向きもあるようですが、是はもう犯罪です」と記者は語っておりました。
このハト、単独ではないう情報も入っているそうです。
ハトは平和のシンボルといわれていますが、どうも違うようですね。これらの情報はすべて大会事務局に集約されており、○秘事項も増えており、どこまでお伝えできるかわかりません。報道管制もありますので、昼には差し替えることになるでしょう。
ハトも人間社会に似てますね。食欲が減退します。


ハト共同新聞社の情報によりますと、
ハト共和国のサッカー大会、大会の会場で、アジビラを配り、演説をするというこれはもう恫喝と脅迫ともいえるハトから新たに

おびえているようですね。

という不敵なメールが関係者に入ったそうです。こうなるともう犯罪ではないかと新聞社ではみております。
「触らぬ神にたたりなしと無視してきた向きもあるようですが、困った事ではすまされないところに来ているのでは」と記者はかたっておりました。
各社の取材も過熱化しており、二日後に迫ったサッカー大会に関心が寄せられていります、ハトというと平和のシンボルですが、どうも違うようですね。これらのメールはすべて警備当局が把握しているそうです。
徐々に○秘事項も増えており、此のページも刻々、変わっていきそうで
す。


 ここでいわれている黒いハトというのはどうも私のことであるらしい。近々開かれるイベントで主宰者が講演をする。その会場に私が乱入してビラを配って大暴れするということらしいのである。
 これは誤報である。主宰者たちに対しては、私は堂々と正体を明かして批判を展開している。名前を明かしての批判というのは、時には危険を伴うことがある。しかし、私の場合は多くの方に共感をいただいているし、正論を述べているという自信があるのでひるむことはない。
 ここに主宰者たちが述べているようなことを私がしようとしているならば、それは犯罪だし、私がそんなことを望んでいるはずはないことは百も承知のはずなのである。私が求めているのは、何度も繰り返すようだが納得のいく説明なのである。
 私の認識では、○○研究会は解散したのである。そのことは主宰者がはっきりと「さまざまな事情により○○研究会は解散しました。」と宣言していることからも明らかなことだ。
 それが5年も前から存在し、それが現在まで続いているように偽って会員募集をするというのは実なおかしなことではないだろうか。
 百歩譲って、いったんは解散したけれど同じ名称の会を再結成したのだとすると、解散した団体の清算(事業面でも経理面でも) を行うべきなのだ。
 私が希望しているのは、解散から再結成への一連の不可解な行動と、
不明朗な会計処理についての説明と、個人的な話になるが私に対する入会拒否についての釈明なのである。
 私も件のイベントに出掛け、他の講師の講演を聴く予定でいるので、時間が取れたらそのことについて説明に来てほしいということを求めただけなのである。
 私が主宰者と取り巻きに出したメールの全文は以下の通りである。固有名詞については文字を伏せた。
「A(主宰者)さんのホームページが、○○研究会解散の直前のような下品な様相を呈しはじめたようで心配しています。
共犯者とは誰?
主犯は私ですか?

みなさんは午前中は○○すると思いますので、そちらに来ていただければ会えると思います。
お二人ともよく考えてくださいね。
正論を述べているのはどちらかということを。」
 これがなぜ「ハト共和国のサッカー大会、大会の会場で、アジビラを配り、演説をするというこれはもう恫喝と脅迫ともいえるハトから新たに

おびえているようですね。

という不敵なメールが関係者に入ったそうです。」と変わってしまうの
か。こちらこそが犯罪ではないだろうか。
 これに対し私は次のように抗議した。
「私のメール全文は以上の通りです。
以下のことが私についてであるなら事実無根であるのでぜひ訂正してください。」
「解散の直前のような下品な様相」については「ネット社会の非常識 序章」を参照いただきたいが、私は人を犯人扱いにして大騒ぎしていることを心配し、主宰者の立場が大事に至ってはと注意に及んだのである。しかし主宰者は、逆に某氏を犯人と決め付けた取り巻きの情報ばかりを異常なほどに信頼して、私の忠告など聞く耳は持たないという感じであった。
 そのことがきっかけとなって、会が解散するようなことになってしまったのである。今回もそんなことにならなければいいのだが。


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Posted by 南宜堂 at 17:42│Comments(0)ネット社会
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