2011年09月19日

一箱古本市に出店。

 店に行くのは出勤というのか。まあ、営利目的でやっている古本屋だからそれでいいのだろう。駐車場に車を置いて、カネマツのラバーソウルで朝昼兼用の食事。スープにキノコのマリネに、パンの上にチーズのかかった具の載ったもの、名前は知らない。ここの食べ物はみな旨い。パン党でない私もここで優雅?な食事を時々楽しんでいる。
 コーヒーの味などわからないわからない私だが、ここのコーヒーは口に合う。チーズを洗い流してくれて口の中がさっぱりするような苦みが、マスターはそこまで考えてブレンドしているのだろうか。相変わらずバックグラウンドはビートルズ、今日の曲はなじみの曲ばかり、「BACK TO USSR」ほか。
 その後奥の遊歴書房へ。一箱古本市の申し込みをする。出ないつもりでいたが、来年につなげていくためにも賑やかしが必要かなと、出ることにした。そこら辺の経緯は、前にも書いた。ジャンルは他の出店者と重ならないように、郷土ものとミステリー。
 店に帰り、共同経営者にそのことを報告。遊びなのだから、光風舎の出版物と私の著作と、そんなものを少し置くだけでいいじゃないかと言われる。そうは言っても、売れないのもせつないし。という訳で、23日にカネマツで行われる一箱古本市に南宜堂として出店することになりました。何を出すか、まだ決めておりません。当日は朝までアルバイトをして、それから会場に直行しますので、多分居眠りをしながらの店番になりそうです。なるべくよそで買っていただいて、静かにしておいてやってください。
 夕方まで店番。暑いわけだ、長野で34度を超えたという。お上には申し訳ないが、冷房を入れる。ただてさえむさ苦しい店内、これで暑苦しかったのではお客さまに申し訳ない。とはいうものの、店は相変わらずヒマで、ここ2、3日はネットの注文もない。と、人ごとのように言っていられるのはアルバイトがあるからで、当分はやめられない。


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Posted by 南宜堂 at 11:04│Comments(0)雑記

 
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